原資は春に鎌倉新書(6184)を一部売却して得たキャッシュ『Emergency Kamakura -鎌倉新書一部売却とサンセイランディック追加購入-』から、になります。第2子誕生に備えてキャッシュは温存していましたが、無事一連のイベントが終了したので、今回の購入に至りました。
3804は大学や地方自治体、フィットネスクラブ等の業界に、業務ソフトウェアを提供する企業です。
2018年7月10日の日経新聞朝刊で、直近の決算期の売上高が100億円以下の国内上場企業(TOKYO PRO Market上場を除く)のうち、直近の決算の総資産営業CF比率が前期のそれより一番伸びている企業として特集されていたので知りました。
購入の理由として、
- 日本の人口動態的を鑑みるに、業務の効率化は避けて通れない。
- 昨今のニュースとかを見る限り、学校や自治体の業務の非効率さ(精神的な面も含む)は、目を覆わんばかりである。なので潜在的な需要はまだまだ大きいと推測する。
- 日経新聞の記事によると、3804の業務ソフトは、これらの効率化不毛の地で国内有数のシェアを誇っているらしい。
- また同記事によれば、いったん売ったらおしまいのパッケージ型ソフトウェアから、クラウドでのソフトウェア提供への切り替えを進めていて、安定した収益構造へ転換しつつあるとのこと。ちゃりんちゃりーん。
36期第2四半期業績と中期計画より |
それもあってか、2017年10月期の第2四半期の営業利益率の伸びがすごい。
36期第2四半期業績と中期計画より |
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