2018年1月13日土曜日

アイ・アールジャパンホールディングスの購入、及び弁護士ドットコム一部売却

新年早々なのですが、少し動きました。

保有していた弁護士ドットコム(6027)x 300株のうち、100株を売却し、それを原資としてアイ・アールジャパンホールディングス(6035)を100株購入しました。

しばらく以前から6027のポジションを減らしたかったのです。私は、PERに関しては、岩手県あたりのがら空きの東北自動車道の制限速度標識に払う程度の注意しかもっていないのですが、さすがに100を超えてくるとね、ちょっと落ち着かなかったもので。

ただし後釜探しには時間がかかりました。

去年の夏、すこし時間に余裕ができそうだったので、四季報の夏号(さわやかな青色のやつ)を買ってきて、1ページ目からめくり始めたのですが(第二次四季報ローリング調査)、その後忙しくなって時間もエネルギーも足りなくなってしまい、ペースが随分遅くなってしまいました。

結局昨年末に1219ページの堀場製作所まで読んだところで歩みが止まってしまい、そこからもう1ページも進めなくなったので、しかたがなしにそれまででピックアップした銘柄から選ぶことにしました。

ポートフォリオの命名 -いざ・波ー』で書いたことを意識しながら候補に挙げた銘柄は以下の通りです。

ファンデリー(3137)
ラクト・ジャパン (3139)・・・これはちょっとコンセプトが違うけど。
エコミック (3802)
コラボス (3908)
ステラ・ケミファ (4109)・・・これもコンセプトと違う。シェア世界7割に惹かれて。ヤマシンF(6240).を見逃した後遺症。
エイジス (4659)
エヌアイシ・オートテック (5742)・・・なぜ候補に挙げたのか覚えていない
SHINPO (5903)・・・じつは2015年の第一次四季報ローリング調査時点での有力候補だった。

最後まで苦瓜達郎氏の『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること』(幻冬舎新書)でも取り上げられていた5903にするかどうか迷ったのですが、6035にしました。

日本の株式界隈、企業や株主の在り方も、さらなる欧米化・透明化はさけられない潮流と考えたので。そして株主対応というのは面倒くさいものです。まともになるってことは面倒くさいことの積み重ねなのです。

様子を見ながら、サンセイランディック(3277)とともに、ポジションを追加していきたいと思っています。原資は、さすがにポジションが偏りすぎている鎌倉新書(6184)を少し減らしながら捻出したいと考えています。

なーんか弁護士ドットコム、私がポジションを減らすと計ったように株価が上昇するんだよな。相性悪いんだろうか。

それはさておき、無人島で定期購読ができる刊行物を一つだけ選べ(新聞除く)と言われたら、やっぱり四季報を選びますね。






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